写真自分史作成は、おしゃべりを楽しんで認知症予防も?
「おしゃべりを楽しむ心療回想法で認知症予防」
心療回想法で作成するレミニセンスブック(回想録)は、大きく6つのグループに分かれています。
「幼児期、児童期、青年期、結婚、仕事、これから」
写真自分史の作成にも有効な分類ですし、遠い昔の記憶を引き出すために写真はよい刺激となります。そして、認知症予防にはADL記憶(*1)の維持が効果的。
アルバムを紐解くということはその人の人生に関わるということ。私なりに精一杯の準備をしています。心療回想士としては、スタートライン。今後も学びを続けていきます。
(*1)10~15歳の記憶を「ADL記憶」という。
( ADL: Activities of Daily Living ) 日常生活動作